34AM92|第34回 柔道整復師国家試験 過去問
生理学・運動学血液・免疫・循環生理血漿タンパク・凝固
血漿タンパク質と機能の組合せで正しいのはどれか。
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正解: 1
正答
1
この問題のポイント
この問題では、血漿タンパク質の種類と主な機能の組合せが問われています。
特に、アルブミン、グロブリン、フィブリノゲンの役割を整理します。
解説
血漿タンパク質には、主にアルブミン、グロブリン、フィブリノゲンがあります。
アルブミンは血漿タンパク質の中で量が多く、血管内に水分を保つための膠質浸透圧の維持に重要です。また、一部の物質運搬にも関係します。
グロブリンには、物質運搬に関係するものや免疫に関係するものがあります。特にγグロブリンは免疫グロブリンとして抗体に関係します。
フィブリノゲンは血液凝固に関係し、フィブリンとなって血栓形成に関与します。
ひっかけポイント
γグロブリンは免疫、フィブリノゲンは凝固、アルブミンは膠質浸透圧と整理します。
選択肢の確認
1.アルブミン-膠質浸透圧の維持
正しい。
アルブミンは血漿膠質浸透圧を保ち、血管内に水分を保持する働きがあります。この組合せは正しいです。
2.βグロブリン-血液の凝固
誤り。
βグロブリンは主に脂質や金属イオンなどの物質運搬に関係します。血液凝固で代表的なのはフィブリノゲンです。
3.γグロブリン-物質の運搬
誤り。
γグロブリンは主に免疫グロブリンとして抗体に関係します。物質運搬はアルブミンや一部のグロブリンでみられますが、γグロブリンの代表的機能としては免疫が重要です。
4.フィブリノゲン-免疫の制御
誤り。
フィブリノゲンは血液凝固に関係します。免疫に深く関係する代表はγグロブリンです。
覚えるポイント
- アルブミンは膠質浸透圧の維持。
- γグロブリンは免疫、抗体。
- フィブリノゲンは血液凝固。
- 血漿タンパク質は名称と機能を組合せで覚える。