32AM85|第32回 柔道整復師国家試験 過去問
生理学・運動学細胞・筋・神経生理中枢神経機能・感覚・睡眠
頭部が左側に傾いた際に起こる姿勢反射で正しいのはどれか。
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正解: 2
正答
2
この問題のポイント
頭部が左右に傾くと、姿勢を保つために四肢の筋緊張が変化します。
頭部が左側に傾くと、左側の下肢は伸展しやすくなります。
解説
姿勢反射は、頭部や体幹の位置変化に応じて、姿勢を保つために自動的に起こる反射です。
頭部が左側に傾いた場合、重心の偏りに対応するため、左側下肢の伸筋緊張が高まり、左下肢は伸展しやすくなります。
このような反射は、立位姿勢の保持や平衡の維持に関係します。国家試験では、頭部の向きや傾きと、同側・反対側の四肢の反応を対応させて問われます。
ひっかけポイント
頭部の「回旋」と「側屈」を混同しないようにします。この問題は左側への傾きであり、正答は左下肢の伸展です。
選択肢の確認
1.左上肢は屈曲する。
誤り。
頭部が左側に傾いたときの姿勢反射として、この問題では左上肢の屈曲ではなく左下肢の伸展を選びます。上肢と下肢の反応を取り違えないようにします。
2.左下肢は伸展する。
正しい。
頭部が左側に傾くと、姿勢保持のために左下肢の伸展が起こります。この問題の正しい反応です。
3.右上肢は伸展する。
誤り。
右上肢の伸展は、この問題で問われる頭部左側傾斜時の正しい反応ではありません。正答は左下肢の伸展です。
4.右下肢は伸展する。
誤り。
頭部が左側に傾いた場合、この問題では右下肢ではなく左下肢の伸展を選びます。左右の対応を確認することが重要です。
覚えるポイント
- 姿勢反射は姿勢保持と平衡維持に関係する。
- 頭部の傾きにより四肢の筋緊張が変化する。
- 頭部が左側に傾くと左下肢は伸展する。
- 頭部の回旋と側屈を区別する。