70PM047|第70回 臨床検査技師国家試験 過去問
成人男性の剖検時の臓器重量で正常範囲内なのはどれか。
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正解: 3
正答
3
この問題のポイント
成人男性の主要臓器重量のおおよその正常値を比較します。
解説
剖検時の臓器重量には体格・年齢・性別・測定条件による幅がありますが、成人男性の心臓はおおむね300 g前後が正常範囲です。
脳は約1,300〜1,500 g、甲状腺は約15〜25 g、肝臓は約1,200〜1,500 g、脾臓は約100〜150 gが目安です。国試では極端に小さい・大きい値を除外できるよう、桁を押さえます。
覚え方
心臓300 g、脾臓100 g、甲状腺20 g、脳と肝臓は1 kg台です。
選択肢の確認
1.脳 700 g
誤り。
成人男性の脳は通常1,300 g前後以上で、700 gは著しく軽い値です。
2.甲状腺 100 g
誤り。
甲状腺は通常約15〜25 gで、100 gは腫大を示す値です。
3.心 臓 300 g
正しい。
成人男性の心臓300 gは正常範囲内です。
4.肝 臓 500 g
誤り。
肝臓は通常1,200〜1,500 g程度で、500 gは著しく軽い値です。
5.脾 臓 400 g
誤り。
脾臓は通常100〜150 g程度で、400 gは脾腫を考える値です。
覚えるポイント
- 成人男性の心臓は約300 gです。
- 脳・肝臓は1 kg台です。
- 甲状腺は約20 g、脾臓は約100 gです。