70AM057|第70回 臨床検査技師国家試験 過去問
内分泌機能を有するのはどれか。
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正解: 3
正答
3
この問題のポイント
外分泌と内分泌の両方を持つ臓器を選びます。
解説
膵臓は、消化酵素を膵管へ分泌する外分泌部と、ホルモンを血中へ分泌する膵島からなります。膵島のβ細胞はインスリン、α細胞はグルカゴン、δ細胞はソマトスタチンを分泌します。
このように膵臓は、外分泌機能と明確な内分泌機能を併せ持つ代表的な臓器です。
選択肢の確認
1.肺
誤り。
肺はACE産生や各種生理活性物質の代謝に関与しますが、本問で問う代表的な内分泌器官ではありません。
2.子 宮
誤り。
子宮はホルモンの標的臓器ですが、代表的な内分泌器官としては扱いません。
3.膵 臓
正しい。
膵臓の膵島はインスリン、グルカゴンなどを血中へ分泌するため正しいです。
4.脾 臓
誤り。
脾臓は免疫、血球処理、胎生期造血などに関与し、代表的内分泌器官ではありません。
5.膀 胱
誤り。
膀胱は尿の貯留・排出を担い、代表的内分泌器官ではありません。
覚えるポイント
- 膵臓は外分泌と内分泌を併せ持ちます。
- β細胞はインスリン、α細胞はグルカゴンです。
- 膵島ホルモンは血中へ分泌されます。