33AM23|第33回 あん摩マッサージ指圧師国家試験 過去問
基礎医学生理学細胞膜・物質輸送
細胞膜について正しいのはどれか。
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正解: 2
正答
2
この問題のポイント
この問題では、細胞膜の構造を確認します。
細胞膜は脂質二重層を基本とし、そこに蛋白質が組み込まれた構造をしています。
解説
細胞膜は、主にリン脂質二重層と膜蛋白質から成ります。膜蛋白質は、物質輸送、受容体、酵素、細胞間認識などに関係します。
脂質に溶けやすい物質は、脂質二重層を比較的通過しやすい性質があります。一方、水溶性物質やイオンは、チャネルや輸送体などの蛋白質を介して移動することが多いです。
赤血球も細胞膜を持ちます。赤血球は核を持ちませんが、細胞膜は存在します。
ひっかけポイント
赤血球は核を持ちませんが、細胞膜は持っています。核の有無と細胞膜の有無を混同しないようにします。
選択肢の確認
1.リボ核酸が規則正しく配列する。
誤り。
細胞膜の基本構造はリン脂質二重層です。リボ核酸が規則正しく配列する構造ではありません。
2.蛋白質が組み込まれている。
正しい。
細胞膜には、チャネル、輸送体、受容体などとして働く蛋白質が組み込まれています。細胞膜の機能に重要です。
3.脂質に溶ける物質は通過できない。
誤り。
脂溶性物質は細胞膜の脂質二重層を比較的通過しやすい性質があります。通過できないという記述は不適切です。
4.赤血球は細胞膜をもたない。
誤り。
赤血球は核を持ちませんが、細胞膜は持っています。細胞膜は赤血球の形や柔軟性にも関係します。
覚えるポイント
- 細胞膜はリン脂質二重層と膜蛋白質から成ります。
- 膜蛋白質は物質輸送や受容体として働きます。
- 赤血球は核を持ちませんが、細胞膜は持っています。