32AM67|第32回 あん摩マッサージ指圧師国家試験 過去問
リハビリテーション・生活支援運動器リハビリテーション上肢装具・筋機能
肘関節屈曲と前腕回外の作用をもつ筋はどれか。
解答・解説を見る
正解: 3
正答
3
この問題のポイント
この問題では、肘関節と前腕に作用する筋を確認します。
上腕二頭筋は、肘関節屈曲だけでなく、前腕回外にも重要な筋です。
解説
上腕二頭筋は、肩甲骨から起こり、橈骨粗面などに停止します。肘関節を屈曲し、さらに前腕を回外する作用を持ちます。
上腕筋は肘関節屈曲に強く関与しますが、前腕回外作用は主作用ではありません。肘筋は肘関節伸展を補助します。尺側手根屈筋は手関節の屈曲と尺屈に関係します。
ひっかけポイント
肘を曲げる筋は複数ありますが、「前腕回外」も持つ筋として上腕二頭筋を選びます。
選択肢の確認
1.上腕筋
誤り。
上腕筋は肘関節屈曲に重要ですが、前腕回外の主な作用はありません。肘屈曲と回外の両方を問われた場合は上腕二頭筋を選びます。
2.肘 筋
誤り。
肘筋は肘関節伸展を補助する筋です。肘屈曲と前腕回外の作用を持つ筋ではありません。
3.上腕二頭筋
正しい。
上腕二頭筋は肘関節屈曲と前腕回外の作用を持ちます。回外筋としても重要です。
4.尺側手根屈筋
誤り。
尺側手根屈筋は手関節の屈曲と尺屈に関係します。肘関節屈曲と前腕回外を主作用とする筋ではありません。
覚えるポイント
- 上腕二頭筋は肘関節屈曲と前腕回外に働きます。
- 上腕筋は肘関節屈曲が中心です。
- 尺側手根屈筋は手関節の屈曲と尺屈に関係します。