34AM19|第34回 はり師・きゅう師国家試験 過去問
解剖学生殖器・内分泌器男性生殖器・ランゲルハンス島
ランゲルハンス島について正しいのはどれか。
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正解: 4
正答
4
この問題のポイント
この問題では、膵臓の内分泌部であるランゲルハンス島の細胞とホルモンが問われています。
特に、b細胞がインスリンを分泌することは、糖代謝の基本として重要です。
解説
ランゲルハンス島は膵臓内に散在する内分泌細胞の集まりです。膵尾部に比較的多く存在します。
代表的な細胞とホルモンは次のように整理します。
- a細胞:グルカゴンを分泌し、血糖を上げる方向に働きます。
- b細胞:インスリンを分泌し、血糖を下げる方向に働きます。
- d細胞:ソマトスタチンを分泌します。
b細胞はランゲルハンス島の中で多い細胞であり、インスリンを分泌します。
ひっかけポイント
a細胞はグルカゴン、b細胞はインスリンです。アルファとベータの対応を逆にしないようにします。
選択肢の確認
1.膵頭部に多い。
誤り。
ランゲルハンス島は膵臓全体に分布しますが、比較的膵尾部に多いとされます。膵頭部に多いとするのは不適切です。
2.濾胞を形成する。
誤り。
濾胞を形成する代表的な内分泌器官は甲状腺です。ランゲルハンス島は膵臓内の内分泌細胞の集まりであり、甲状腺濾胞とは異なります。
3.a細胞は80%を占める。
誤り。
ランゲルハンス島で多いのは主にb細胞です。a細胞が80%を占めるとするのは不適切です。
4.b細胞はインスリンを分泌する。
正しい。
b細胞はインスリンを分泌します。インスリンは血糖を下げる方向に働くホルモンです。
覚えるポイント
- b細胞はインスリンを分泌します。
- a細胞はグルカゴンを分泌します。
- インスリンは血糖を下げ、グルカゴンは血糖を上げます。
- ランゲルハンス島は膵臓の内分泌部です。
- 濾胞を形成する代表は甲状腺です。