32AM28|第32回 はり師・きゅう師国家試験 過去問
生理学体温・内分泌・自律神経放熱・プロラクチン・副交感神経
プロラクチンについて正しいのはどれか。
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正解: 1
正答
1
この問題のポイント
この問題では、プロラクチンの分泌部位と働きが問われています。
プロラクチンは下垂体前葉から分泌され、乳腺に作用して乳汁産生を促します。
解説
プロラクチンはペプチドホルモンで、主に下垂体前葉から分泌されます。出産後の乳汁産生に重要で、乳腺の発達や乳汁分泌を促します。
排卵を促す主なホルモンは黄体形成ホルモン、LHです。プロラクチンは高値になると、むしろ排卵を抑制し月経異常や不妊の原因になることがあります。
ステロイドホルモンは副腎皮質ホルモンや性ホルモンなどで、プロラクチンはステロイドホルモンではありません。下垂体後葉から分泌される代表はバソプレシンとオキシトシンです。
ひっかけポイント
乳汁産生はプロラクチン、射乳はオキシトシンと分けて覚えます。
選択肢の確認
1.乳汁産生を促す。
正しい。
プロラクチンは乳腺に作用し、乳汁産生を促します。出産後の授乳に重要です。
2.排卵を促す。
誤り。
排卵を促す主なホルモンはLHです。プロラクチン高値は排卵を抑えることがあります。
3.ステロイドホルモンである。
誤り。
プロラクチンはペプチドホルモンです。ステロイドホルモンではありません。
4.下垂体後葉から分泌される。
誤り。
プロラクチンは下垂体前葉から分泌されます。下垂体後葉からはバソプレシンとオキシトシンが分泌されます。
覚えるポイント
- プロラクチンは下垂体前葉から分泌されます。
- プロラクチンは乳汁産生を促します。
- 射乳にはオキシトシンが関係します。
- 排卵を促すのはLHです。