32AM24|第32回 はり師・きゅう師国家試験 過去問
生理学細胞・血液・呼吸核酸・赤血球・呼吸調節
核酸について正しいのはどれか。
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正解: 3
正答
3
この問題のポイント
この問題では、DNAとRNAの基本的な違いが問われています。
RNAは、DNAに保存された遺伝情報をもとに蛋白質を合成する過程で重要な役割を担います。
解説
核酸にはDNAとRNAがあります。DNAは遺伝情報を保存する分子で、アデニン、チミン、グアニン、シトシンの4種類の塩基を含みます。
RNAは、アデニン、ウラシル、グアニン、シトシンの4種類の塩基を含み、蛋白質合成に関係します。mRNAは遺伝情報をリボソームへ運び、tRNAはアミノ酸を運び、rRNAはリボソームの構成成分になります。
染色体を形成する中心はDNAと蛋白質です。RNAが凝集して染色体を形成するわけではありません。
ひっかけポイント
DNAは遺伝情報の保存、RNAは蛋白質合成への利用と整理します。
選択肢の確認
1.DNAにはアミノ酸が含まれる。
誤り。
DNAはヌクレオチドからなる核酸であり、アミノ酸からできているわけではありません。アミノ酸は蛋白質の構成単位です。
2.DNAは3種類の塩基で構成される。
誤り。
DNAは4種類の塩基で構成されます。アデニン、チミン、グアニン、シトシンです。
3.RNAは蛋白質合成に必要である。
正しい。
RNAは蛋白質合成に必要です。mRNA、tRNA、rRNAがそれぞれ役割を持ちます。
4.RNAは凝集して染色体を形成する。
誤り。
染色体は主にDNAとヒストンなどの蛋白質から構成されます。RNAが凝集して染色体を形成するわけではありません。
覚えるポイント
- DNAは遺伝情報を保存します。
- DNAの塩基はA、T、G、Cです。
- RNAの塩基はA、U、G、Cです。
- RNAは蛋白質合成に必要です。
- 染色体は主にDNAと蛋白質からなります。